お暇な方だけご覧ください(笑)

どうも!尾崎でございます。いまできる事を最大限に楽しもう!・・・がモットーではありますが、海のことを考えていると、やっぱり海が恋しくなってきます。なのでこの際、海とは全く関係ないことを発信してみよう!ということで、私尾崎が今まで観てきた映画の中で、一番面白かった!そして、こんな時だからこそ是非とも観て欲しい!という映画を、邦画と洋画で1タイトルずつご紹介したいと思います!予め言っておきますが、完全に個人的な感想ですのであしからず。こんな話をするとだいたい、ジャックマイヨールが題材の【グラン・ブルー】とか、【海猿】とかでしょ?なんて言われてしまうかもしれませんが、海は一切関係ありません(笑)

★オススメの洋画★
【幸せのちから】
主演:ウィル・スミス

ご存知の方も多いと思うこちらの映画。ホームレスから億万長者になった男の実話を描いたものですが、内容はものすごく心温まる【父親愛情物語】なんです。すべてを失っても、息子のために奮闘する父親の姿は、まさに感動もの。しかも、主演のウィルスミスの息子役を演じるのが、本当の息子というんだから驚き。他に有名な俳優さん女優さんが出てくるわけではないので、まさに親子二人芝居の映画。愛にはいろんな形がありますが、親子愛って全ての生き物に共通するものだと思うんですよね。まだ観たことないという方、是非とも観てください!(^^)/

 

★オススメの邦画★
【刑事物語2(りんごの詩)】
主演:武田鉄矢

これ、冗談抜きで、今まで観てきた邦画、いや、全ての映画の中で不動の第一位なんです(笑) ハンガーヌンチャクでお馴染み(若い子は絶対知らないと思うw)刑事物語の主人公・片山刑事(武田鉄矢)をめぐる人間模様を描いたコチラの作品。・・・話は、ある少年(たけし)との出会いから。いじめられっ子のたけしは、強くなりたいと思っていた。そんなとき、暴漢をやっつけた片山に出会う。たけしは強くしてほしいと片山に嘆願し、一緒にトレーニングをするようになる。一方その頃、片山がいる弘前中央署に、札幌署から【リンゴの種】の品種分析をしてほしいという刑事が現れる。それは、2年前に起きた現金輸送車襲撃事件の証拠として残されたもの。片山は【リンゴの種】を預かり、栽培を頼みに試験場へ。種からはなかなか芽が出ず、片山は試験場に通ううちに、所員の忍に恋心を抱く。そしてついに芽が出て喜ぶ2人。紫色の綺麗な双葉。事件は解決に向かうと思われたその時、【リンゴの種】から芽が出たことを、札幌の新聞社が報道したことで、現金輸送車襲撃事件の犯人を刺激してしまい、試験場は襲撃され、リンゴの種と共に、忍も亡くなってしまう。忍の死を聞きつけ、試験場に駆け付けた片山であったが、愛する人と事件の証拠、大切なものを一度に失ってしまう。(※①泣きポイント※)失意の片山。弘前に戻った彼が見た光景は、トレーニングに励むたけしの姿。たけしは自宅へ片山を招き、たけしの母親・澄江から壮絶な過去を聞く。片山はその庭に紫色の花を咲かせたリンゴの木を見つける。そしてすべてを話し出す澄江。その夜、口封じの為、現金輸送車襲撃事件の共犯者達が澄江を殺そうと自宅に現れるが、片山の鉄拳制裁。(※②ここであの名台詞※)事件は解決となり、澄江は自首することに。(※③ここで最大の感動ポイント※)片山はたけしを孤児院に送ることになる。(※④最後の感動ポイント※)

・・・いやー、ぶっちゃけ、この文章を書いているだけで感動がぶり返してきました(笑) 補足で泣き・感動ポイントの説明を。①では、忍の死を受け入れられない片山がとった行動は、なんと、忍の死体があったとされる白線を消す!そして、名台詞。『死ぬわけなーだろーぉ!約束したんだよぉぉ!死ぬわけねーだろーぉぉぉ!!!』片山の人間味が全部出たシーンだったと思います。そして②では、共犯者達を片山お得意のハンガーヌンチャクで倒そうとするんですが、たけしから受け取ったハンガーは、すぐに割れてしまうプラスチック製。そこで片山の一言。『ちがーう!木のヤツーー!!』。この言葉が、『しむら―!うしろー!!』と同じくらい流行らなかった理由が分かりません。そして、この映画最大の感動ポイントの③。自首する澄江を迎えにいく片山。事情を呑み込めないたけしは、片山から澄江を守ろうとして、片山に戦いを挑む。そんなたけしに対して、片山は優しく諭すことなく、たけしをボコボコにする。『お前はこれからひとりで生きて行かなきゃいけないんだぞ!強くなれ!いますぐ強くなれ!!』と。苦しみや悲しみ、いろんなものを乗り越えるには、強くなきゃいけないという、片山の最高の愛情表現。そのシーンの最後では、片山が自分に言い聞かせるように一言。『俺は、強いんだぞ・・・』いやー、何度観ても泣けるー!!!そしてそして、ラスト。④で、片山がたけしを孤児院に送るシーン。孤児院の入り口で立ち止まり、たけしが片山に一言。『ここで大丈夫!俺、もう強いから!』そう言い残し、走って孤児院に入っていくたけし。片山の眼には光るものが・・・。そのシーンでエンディング。刑事物語のテーマソングである吉田拓郎の『唇をかみしめて』が流れるわけですよ!『えぇかげんなーやつーじゃけーん、ほっといてくれーんさーい』・・・さ、さ、、最高じゃー!!!歌詞を全部書き出したいところですが、こればかりは割愛。とにかく、この歌がこの映画に最高にマッチしてて、これのおかげで、カラオケの十八番になったのは言うまでもありません(笑)

・・・といったわけで、オススメ映画を2本ご紹介しましたが(実質1本?w)、皆さんはどんな映画がオススメですか?こんな時だからこそ、心と身体は元気でいましょう!(^^)/