海がキレイな観光地にはダイビングショップが沢山あり、体験ダイビングならダイビングスクールでライセンスを取得しなくても、海の世界を気軽に楽しめます。友人や家族と、初めて行く海で安全にレジャーを楽しむためには、海での知識を高めておくのが鉄則です。ダイビングを行う上で、初めて行く海で気をつけたいポイントについて触れていますので、海のレジャーを楽しむ予定がある方は是非目を通してください。
エントリー方法のチェック
ダイビングでは海へのエントリー方法が、ボートエントリーとビーチエントリーの2つあります。ボートエントリーは、ダイビングに向いたポイントまでボートで移動する方法で、ダイビングショップでの申し込みが必要となります。海の透明度と自然を満喫できるので大変人気があります。そして、ビーチエントリーは浅瀬や岩場からのエントリーなので、水に慣れていないお子様やダイビングの体験が少ない方も安心して海に入ることができます。
離岸流に注意
海岸から沖合に向かって発生する強い潮の流れのことで、離岸流に入ってしまうとあっという間に沖へと体が流されてしまいます。風向きや地形、風速によって発生する自然現象ですから、海水浴客が事故に見舞われるケースも起こっています。
離岸流の強い流れに逆らい泳ぐことは、ダイビング教室のインストラクターでも困難です。友人や家族連れで海へ行かれる際は、海の流れに気をつけてください。また、離岸流に流されパニックにならないためにも、海の中にいる時は自分がいる位置を適宜に確認しましょう。脱出方法としては、海岸線と並行に泳ぐことです。
お出掛けの前には、その日の天候を確認されると思いますが、天候が急変してしまうこともあります。危険を感じた時や注意報が発令された時には、軽く考えずに適切な行動を取りましょう。雷が落ちる恐れがある時は、すぐに海から上がって近くにある建物や車など安全な場所へ避難してください。
ダイビング教室のOSCでは、スクーバをはじめ、シュノーケルやスキンダイビングのレッスンを東京や横浜で海のレジャーをより楽しむための体験会を催しています。OSCのダイビング教室のレッスンでは、室内プールで行いますので、いきなり海へ入るのが怖いと感じる方や泳ぎが苦手な初心者も、安心してレッスンができます。Cカードの取得を目指せるレッスンも行っておりますから、スキルを身につけたいと考えている方もご連絡ください。