スキンダイビングの指導者へ!
【コース概要】
このコースでは、NAUIスキンダイビングインストラクターとして、NAUIスキンダイビングコースが開催できるようになるための知識やスキルを身につけます。コースはスキンダイビングの指導練習や技能トレーニングを実施する水中セッションと、スキンダイビングの計画やその実施、引率の方法など、NAUIスキンダイビングインストラクターに必要な知識を身につけるクラスルームセッション(CR)で構成されています。このコースを修了すると、NAUIスキンダイビングコースを開催し、お客様に安心してスキンダイビング活動を楽しんでいただけるようになります。
【参加要件】
・18歳以上 であること
・下記の資格認定を受けていること
NAUI スキンダイバーライセンス
NAUI CPR & First Aid の有効な資格
NAUI スキンダイビングレスキューもしくはNAUIレスキューダイバー
※お持ちの資格が該当するかご不明な方は、お気軽にお問い合わせください。
・コース終了後、必要な登録手続きを行うこと。
・オープンウォーターに適したダイビング器材を用意し、これに責任を負うこと。
・指定された全ての教材を用意すること。
・精神的・肉体的健康状態を良好に維持していること。
【開催場所】
・NPO法人エバーブルージャパン事務所(学科講習)
https://oscx.jp/
・横浜国際プール 室内会議室(学科講習など)
https://oscx.jp/access-yokokoku/
・ラックシャトーアスレチッククラブ小金井(プール講習)
https://oscx.jp/access-koganei/
・福浦ダイビングサービス(海洋実習)
・琴ヶ浜ダイビングセンター(海洋実習)
・城ヶ島ダイビングセンター(海洋実習)
・熱海スクーバ(海洋実習)
※海洋実習地は講習内容や海況などで判断し決定します。
【コース内容】
座学講習:約6時間の理論学習
学科試験:理論・指導法などから総合的に出題
口述検定:理論口述試験(評価)×2回
技能検定:プールと海で実技検定(評価)
指導実演:プールと海で指導実演(評価)
【水泳技能】
・400 m を 16 分以内で泳ぎ切れること(2種目以上の泳法を用いる)
・浮いたまま立ち泳ぎなどで生存水泳を 20 分
・30 m の水平潜水ができること
【スキンダイビング技能(プール)】
※以下はマスク、スノーケル、フィン、ウェットスーツ、ウエイトベルトを着用
・800 m を 16 分以内で泳ぎ切れること(スノーケリング)
・50 m の水平潜水ができること
・スキン脱着(スキンディッチアンドリカバリー)
https://youtu.be/J0bUJjJA-VI?list=TLGG-Dm1_h2rhzAxMTExMjAyMQ
【スキンダイビング技能】(海洋)】
※以下はマスク、スノーケル、フィン、ブーツ、ウェットスーツ、ウエイトベルトを着用
・意識不明の役を演ずるスキンダイバーを水深 3m から水面まで浮上させる。(水底でウエイトベルトを取り外すシミュレーション)
・水深約 3m から、意識不明ダイバーを 1 対 1 で水面に引きあげ、人工呼吸を施しながら約 50m 曳航できること。
【コース日程】
1日目:座学講義(約6時間)
2日目:水泳・スキンダイビング技能検定(プール)
3日目:スキンダイビング指導トレーニング(プール)
4日目:理論口述検定・評価 / スキンダイビング指導実技・評価(プール)
5日目:スキンダイビング指導実技・評価 / レスキュー実技・評価(海洋)
※開催場所や開催時期により変更あり。
【持ち物】
教材一式・筆記用具・水着・スイムキャップ・ゴーグル
タオル・洗面用具・ビーチサンダル・スキンダイビング器材
◆必要な器材◆
・マスク
・スノーケル
・フィン
・ブーツ
・ウエットスーツ(3mm以上のフルスーツ)
・ウエイトベルト
・ウエイト
・グローブ
【参加費用】
126,500円(税込)
《費用に含まれるもの》
教材一式、施設使用料、座学実技講習費
《費用に含まれないもの》
交通費、食事代、NAUI登録料(11,000円)
NAUI活動年会費(24,200円)※登録時期により変動
NAUI活動保険(12,000円)※登録時期により変動
※各検定項目において基準に満たなかった場合は、
再検定が必要となり、その際には別途費用が掛かります。
・再検定講習費用:13,000円+施設利用料(指導者分含む)
最少催行人数:2名